昭雲堂について

萩城下町は、幕末から明治にかけて活躍した高杉晋作や木戸孝允の生家や、菊屋家をはじめとする商家が江戸時代そのままの状態で残っています。この町並みは2015年に世界遺産「明治日本の産業革命遺産」に登録されました。
昭雲堂城下町店は旧街道「御成道」に面し、百数十年前の商家をそのまま店舗として利用しています。陳列什器には古いテーブルや桐箪笥を使っており、壁・柱・時計などアンティークテイストで落ち着いた雰囲気の店内となっております。
展示作品は、歴代有名作家の茶碗や花器・置物などをはじめ、日常使いの湯呑・ご飯茶碗・酒器などをご紹介しております。さらに、青・紫・ピンクなど色彩豊かな花入やカップ、硝子の釉薬を使い表面がキラキラと輝いた鉢や皿など、最近人気の華やかな器もご紹介しています。

<展示作家・窯元>
・江戸時代から続く伝統窯の作家や茶陶を中心とした新進作家
坂高麗左衛門、三輪休雪、坂倉新兵衛、田原陶兵衛、坂田泥華、大和保男、野坂康起、
波多野善蔵、岡田裕、喜村晧司、椋原佳俊、松浦無元、吉野桃李、岡田康 他
・日常使いの伝統的かつ素朴な作品を手掛ける若手作家や、食卓を彩る色彩豊かな作品を手掛ける作家・窯元
松尾邑華、小松健、小野光龍、松浦同心、小松結心、萩陶苑、服部天龍、陶の杜、小萩窯

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